家庭でも学校でも使えるがんばり表です。課題(がんばること)は、ほめたり、励ましたりすることで、意欲が高まり、目標が達成しやすくなります。更にがんばり表を使うことで、努力の可視化が行えますので、本人にわかりやすいだけでなく、まわりもがんばりに気づきやすくなります。そのため、指導や評価を適切に行うことができると思われます。課題は、理想通りに高く設定したい気持ちはあると思いますが、高すぎると達成するのが困難で、自己肯定感を下げてしまう可能性もあります。スモールステップを基本として、お子さんの実態に応じた、少し頑張ればできる課題を設けることが大切です。またできなくても、次は頑張ろうねという声掛けをして意欲を減退させない工夫も必要です。
がんばり表2は、新幹線の駅をマスにしています。電車の好きなお子様が活用していただけると嬉しいです。
がんばり表2の使い方
お子さんによって使い方はいろいろとあります。課題ができたらますに花丸を書いたり、シールを貼ったりするといいと思います。
ゴールの駅に到着したら、最後に王冠シールをはるなどの工夫は効果的でしょう。
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