文中の□で隠している文字が同じであることをヒントに、どんな文字があてはまるか推測する課題です。文章を読む力、隠している文字を含む言葉を予測する力を養うことができます。日常生活での会話で話を聞く際に、いつもすべての言葉が明確であるとは限りません。ある程度の文字や言葉から予測して理解する力が必要です。そのようなことを想定したトレーニングのひとつとしてこの課題を活用していただくのはどうでしょうか。
「同じ文字探し(文)」プリントの使い方
3枚ごとにステップアップするように構成されています。9枚目までは、全文ひらがなとかたかなで書かれています。ひらがなもしくはカタカナを当てはめる問題です。10枚目からは、漢字を当てはめる問題です。
7~9枚目は、2文字を考える課題です。子どもさんによっては混乱するかもしれませんが、どちらか一方の文字がわかったら、その文字を□に書き入れておいて、もう一つの文字を考える方法を提案していただくとよいかもしれません。10~12枚目は漢字一文字を□に入れます。読めない漢字があるときは、指導者の方が読み方を教えていただいたりルビをふっていただくようにお願いします。
下のダウンロード欄は、1枚のプリントに付き「表示用PNG(縮小画像)」「問題文PFD」「答えPNG」の3枚を用意しています。「問題文PDF」は、一括でダウンロードすることもできます。
「 同じ文字探し(文) 」プリント(一括ダウンロードはページ下)
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