「たどって読む」シリーズの中で、途中で一文字が抜けているバージョンです。「たどって読む(ひらがな)」や「たどって読む(カタカナ)」と同じように追従性眼球運動のトレーニングとして使用できます。
散らばっている文字の中で線を結んでいる文字を追っていき、単語にしていく教材です。眼球運動の苦手な子どもたちや多動傾向のある子どもたちが文字を追うことで、集中力が高める効果があると考えられます。更に一文字抜けているため、「たどって読む」ことと「文字を類推する」ことが同時に処理できるように作られています。抜けている文字を類推し、自分の知っている語彙の中からマッチする言葉を見出す必要があり、「類推力」が培われると考えています。
類推が苦手な子どもたちは、少し抵抗があるかもしれません。様子をみながら提示をして下さい。
「たどって読む(文字抜け)」プリントの使い方
文字を線でつないでいるので、つながっている順に文字を読んでいきます。矢印マークの最後がゴールとなります。言葉がわかったら答えの欄にその単語を書きます。子どもによっては、読むだけでもいいかもしれません。柔軟に対応して頂くようお願いします。
下のダウンロード欄は、1枚のプリントに付き「表示用PNG(縮小画像)」「問題文PFD」「答えPNG」の3枚を用意しています。「問題文PDF」は、一括でダウンロードすることもできます。
「 たどって読む(文字抜け)」プリント(一括ダウンロードはページ下)
上記のプリントをまとめてダウンロードして頂けます。下のダウンロードボタンからどうぞ
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