いろいろな問題が凝縮されている市販のプリントや教科書では混乱してしまうことが考えられる特別支援の子ども達。そんな子ども達が無理なくスモールステップで学習できるシンプルな学習プリントを用意しました。

特別支援教育漢字プリント教材の解説

【漢字プリント(文写し横・縦,読み仮名)とは?】
文字を覚えるために,視写が有効な学習方法の一つと言われています。特別支援対象の子どもの中には,文字を視写する際,遠くにある手本を見て写すのは難しい発達障害の子どももいます。それを克服する一つの手段として視写の方法を工夫することはよく言われていることです。 なるべく近くの見本を写すことから始め,少しずつ遠くのものを写すようにする,スモールステップで計画的に学習することが効果的です。
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↓漢字プリントは視線異動が少なくて済む。ドリルとノートは視線異動が大きい 漢字書き取りの様子

【漢字プリント(文写し)の効用】
(1)プリントだけ机の上におくので,すっきりと学習できます。
(2)見本の文のすぐ横に視写をするところから始め,それに慣れてきたら縦に見ていく方法に進んでいきます。それによって,視点を変えることにも慣れることができます。黒板の文字を写すことの前段階だと言えます。
(3)ますめに書くことで,文字の大きさを意識できます。
(4)学年ごとに習う漢字で文を作成して見本にしているので,どれだけ書けるかを確認する,実態把握にも使えます。
(5)市販ドリルのようにカラフルでないので気が散りにくい。
(6)左ききの方用に右の手本を見ながら左側に書くプリントも用意しました。

↓市販ドリルのイラストや色に気が散る子もいる
漢字プリントと市販ドリル


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