ADHDやLD、自閉症スペクトラムなどの発達障害に関する基礎知識や実態把握の方法論、視覚支援の実例など、特別支援教育に関わる上で知っておくべきこと、知っておくと役に立つことをまとめています。

特別支援学級で役立つ備品や消耗品などの用具4

【ソーシャルスキルカード】
特別支援教育の対象の子どもには人間関係の構築が難しいことが多く見られます。そこで,場面ごとのカードを用いて日常のよくある光景をもとに絵を見ながらどうすればよいかを学んでいくものです。特に発達障害と言われる子どもたちには,どうふるまっていいか自然に学ぶことが難しいので有効です。カードを見ながら学習すると,意外なところで人間関係の構築に障害になっている点が見えて気づかされます。子どもの実態把握にもまた手立てとしての道具にも使うことができます。

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【ソーシャルスキルすごろく】
さいころをふって,出た目の数だけこまが進む正統のすごろくです。ただし,こまがとまった時の課題にソーシャルスキルが組み入れられています。たとえば,「トイレに行こうとしたら,上級生がとおせんぼをしてきた。どうする?」というものがあります。「気分が悪くなって,保健室に行く,一回休み」というものもあります。いずれにしても,日常生活にありがちな出来事が随所に織り交ぜられていて子どもたちが解決策を考えて進めていくことができるようになったものです。

 

【ソーシャルスキルかるた】
小学校に入学したときに必要なソーシャルスキル(社会生活技能)を子どもたちが遊びながら自然に身につけられるかるたです。
このかるたは100枚を5色に次のように色分けされていて,それぞれのかるたが、20枚ずつになっています。
読み札の最後の言葉が絵札の方に表示されていますので,最後まで聞かないとわからないようになっています。
何度も行っている内に言葉を覚えてしまうので,人間関係を構築していく上での大事なキーワードが頭に入っていきます。

ソーシャルスキルかるた




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