ADHDやLD、自閉症スペクトラムなどの発達障害に関する基礎知識や実態把握の方法論、視覚支援の実例など、特別支援教育に関わる上で知っておくべきこと、知っておくと役に立つことをまとめています。

実態把握について-1.面接法

保護者や本人から「生育歴」や「現在の家庭での状況・様子」を聞いて把握することが有効です。その情報が教育支援計画に記載され,誕生から今までの状況が各機関に送られていくのが理想的です。

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しかし、現実には,なかなかうまく運ばれません。医療・福祉・教育の連携などの必要性が叫ばれていますが,残念なことに,それぞれが独立していて、連携が言葉だけになっているのが現状です。他にも,個人情報の保持やそれを送るための書類の煩雑さなど挙げれば枚挙にいとまがないでしょう。その制度を整えるようと高い志を持つことも大切ですが,個人ができることは限られています。それより、目の前の子どもたちの実態を把握して活動や学習を進めていくことの方を優先させましょう。

 

そこで,保護者や関係諸機関の方と面接をして今までの状況を聞き取り,実態を把握します。日常で行われていることですが,意外と重要なポイントがあることに気づきます。たとえば,観ているテレビ番組,好きなキャラクター,はまっているものなどピンポイントの情報は家族や身近な者のみ知っているものといえます。


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