ADHDやLD、自閉症スペクトラムなどの発達障害に関する基礎知識や実態把握の方法論、視覚支援の実例など、特別支援教育に関わる上で知っておくべきこと、知っておくと役に立つことをまとめています。

学習障害(LD)について-特性に応じた指導

(4)特性に応じた指導
個人の特性によりますが,少し例を挙げたいと思います。
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特性
配慮・教材の工夫など
図・写真
音読で行の「読み飛ばし」が目立つ
読むべき行以外の箇所が隠せる厚紙などを使用する。
国語
漢字の構成を読み取ることが難しい。
漢字の構成の組み立てをばらばらにできる教材を使用する。
漢字
音読の時,読みにくい。
一列ごとにマーカーを入れていく。
マーカー
スケジュールがわからない。
イラストや画像を使って示す。
視覚支援
事実関係が把握できない
文字にメモをして,それを見せながら頭の中を整理させる。
メモ
整理整頓が苦手
場所を示すイラスト利用する。
整理整頓
整理整頓が苦手
適当な箱を横に置いておいてその中にどんどん入れていく
整理整頓
話を聞くのが苦手
・タイマーなどで聞く時間がいつまでか知らせる。
・今が話を聞く時間であることをイラストなどで知らせる
聞く
人に自分の言いたいことを伝えるのが苦手
コミュニケーションカードを使用する。
コミュニケーションカード


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